2022オープンカレッジ連続授業(実践経営工学)を開催しました

 令和4年4月22日~7月22日にかけ、秋田県立大学・秋田大学連携 2022オープンカレッジ連続授業(実践経営工学)を7回にわたって開催しました。
 本授業は、秋田県立大学・秋田大学大学院共同サステナブル工学専攻の専門科目「実践経営工学(担当:嶋崎真仁教授)」を社会人に無料で公開しているものです。地域人財開発部のトップ人材である秋田県立大学客員教授の嵯峨宏英先生(元トヨタ自動車(株)取締役・専務役員)と久保馨先生(元トヨタ自動車(株))が講師となって、「世界に通用する一流の仕事術」の講義と演習を行っています。本年度は下記日程にてアキタ・スクエアを会場に開講され、延べ650名程度の社会人・大学院生が受講しました。第6回、第7回の社会人と大学院生がグループを組み、トヨタ自動車株式会社の「A3文化」によって演習に取り組み、思い思いの「秋田の明日の姿」が発表されました。

 
第1回:4月22日(金)「取り巻く経営環境の理解と自社の客観的分析」
第2回:5月6日(金)「会社成長への課題、問題解決とリーダーシップ」
第3回:5月13日(金)「あるべき会社の仕組みと組織運営・チームワーク」
第4回:5月20日(金)「(第1部)会社収益向上に向けた原価管理」
「(第2部)「脱炭素」・・・世界が動く SDGsが止まらない」
第5回:7月1日(金)「(第1部)原価低減のためのプロジェクト管理の進め方」
「(第2部)秋田の再エネの現況を俯瞰」
第6回:7月15日(金)「【演習】『秋田の明日の姿』を描いてみよう!(A3文化)」
第7回:7月22日(金)「【演習まとめ】受講生が描く『秋田の明日の姿』」