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　令和4年11月11日に、秋田県立大学本荘キャンパスにて「秋田発の高出力密度・高効率モーターの紹介とデモ」を開催しました。
　本講座は、秋田県立大学創造工房が主催する秋田県立大学の学部生・大学院生向けの課外学習「創造楽習」の一環として行われたものであり、地域人財開発部で提供したものです（担当：嶋崎真仁教授）。講座では、本県横手市の株式会社アスターの技術者をお招きし、コイルやモーターの実機を用いて、秋田発の世界に通ずる技術を紹介していただきました。
　株式会社アスター（横手市）は、アスターコイル（ＡＳＴ ＣＯＩＬ®）という独自の積層技術で開発されたコイルを用いて、高性能なモーター（ASTモーター）や発電機を開発している企業です。その独自の高性能モーターは従来よりも出力密度や効率に優れ、モビリティやドローン、産業用ロボット等への活躍が期待されています。
　当日は、研究やサークル活動などを通して電動化やモーターに強い関心をもつ学生9名ならびに教職員5名が聴講し、活発な質疑応答も行われました。最後にASTモーターを用いてEV化された電動化バギーの試乗会も行われ、講座は大盛況に終わりました。

https://www.youtube.com/watch?v=BuRXvIn7iSU

https://www.youtube.com/watch?v=JyvOJ1cCs8Y