「あきつば」とは

あきたを翼にのせてはばたけ

秋田県とともに秋田県⺠をはばたかせたいという「地方創生と人材開発」の願いを込めたスローガンであり、地域人財開発部の目標です。ここでの翼は、電動化システム共同研究センターの研究開発の中心である航空機に限らず、秋田県あるいは秋田県⺠の可能性までを意味します。「あきつば」は地域人財開発部の愛称です。

イラストへの思い

このHPは3ヶ月ごとに2種類のイラストが交互に入れ替わります。その理由は、「小学生から企業の方までたくさんの人に楽しんでもらいたい」、「わたしたちの研究内容に興味を持って頂きたい」という思いがあるからです。よくよく見てみると新たな発見があったり、「あきつば」のことがもっと分かるかもしれません。そんな、秋田への思いが溢れた2名のイラストレーターの思いを紹介いたします。

「夢をのせて世界へはばたけ」
イラストレーター:にかきち(斉藤爾伽)

「あきたを翼に乗せてはばたけ」から、秋田を鳥の翼に乗せたら…という想像を描きました。この、鳥型航空機は秋田市の雄和にある航空機システム試験設備の「カッパーフェザ」の名前の由来でもあり、県鳥でもある「やまどり」をモチーフにしています。「電動化システム共同研究センター」や「あきつば」の取り組みを「電動化」「再生可能エネルギー」をキーワードに、電気自動車・水車・ドローンでの農薬散布・太陽光パネル・モーター・地熱発電・ゴミ発電などたくさんの要素を詰め込みました。電動化が進むことで夢が膨らむ楽しい未来が待っているというメッセージを受け取ってもらえると嬉しいです。また、この鳥型航空機は子どもたちの「夢」の具現化でもあります。その秘密は次のイラストを御覧ください。

夢をのせて世界へはばたけ

「飛ぶための設計会議」
イラストレーター:にかきち(斉藤爾伽)

トップページのイラストでは、鳥型航空機が飛んでいる様子ですが、実は、このロボットは子どもたちが設計したもので、大人になった子どもたちが「夢を実現させた」というストーリーになっています。このページ内では、様々なトピックスを見ていただき、様々な機械や技術に興味を持っていただき、夢を膨らませて欲しいという願いを込め、設計図を描く姿を描きました。この場所はやまどりの巣をイメージしたものであり、将来、小中高生の方が技術職に就いて活躍して欲しいという願いを、周りにいる雛鳥たちとともに成長して空へ飛び立つという形で描きました。

飛ぶための設計会議

「飛び立つこの瞬間を」
イラストレーター:Nanako

「あきたを翼にのせてはばたけ」をテーマとして、地域人財開発部様の取り組みや目的をイラストに起こしました。未来への期待や、夢をのせた秋田の県鳥である「やまどり」をメインに置き、学生や、エンジニアを目指す女性、再生可能エネルギー、航空機、モーター(バスや車)などを要素に、電動化というワードをカラフルに且つ、コミカルに表現しています。これからの未来を担う若い人達の人材育成、人材開発に取り組み、様々なことに挑戦したい思いを表現した作品を制作しました。

飛び立つこの瞬間を

「彩る未来、秋田」
イラストレーター:Nanako

小中高生の方々に向けたホームページのメインビジュアルということで、一目見てワクワクできるようなポップで鮮やかなイラストを制作しました。「こんな秋田の未来があるかもしれない」をテーマにして、緑の土地(秋田)を土台に、絵本の雰囲気やミニチュアをイメージして、その中に秋田の文化などを詰め込み、上空には自分たちの生活の傍にある飛行機を描きました。電動化について勉強してみたい人、将来の夢がある人、たくさんの人に興味を持って頂けたら嬉しいです。

彩る未来、秋田